マンションの寿命と耐震性
マンションの耐震性
長い間住むことになるマンションで心配なのは、やはり地震ですよね。
新耐震法によって地震に強くなったといわれるマンションには、どのような工夫がされているのでしょう?
設計をする前に、地盤を調査し、固い地盤なら、建物を直接地盤で支える工法になり、軟弱な地盤であれば、地中の固い地盤まで深く杭を打ち込む工法などになります。
また、液状化現象のおこる心配のある地盤は、地盤改良をする場合もあるのです。
また、マンションの一般的な柱は、鉄筋を囲むように巻きつける帯筋を密にすることによって、柱の耐震度を高めるようになっています。
さらに、スパイラル筋といって、らせん状に巻いた帯筋を使用することで柱のねばりの強さを向上させ、耐震性を高めることができます。
あとは、マンションのエレベーターには、地震などを感知した時に、速やかに停止できるように、地震時管制運動システムが設備されています。
また、停電時に近くの階まで運んでくれる停電時自動着床装置が付いている場合もあります。
マンションの寿命
マンションの寿命は大体どれくらいなのでしょうか?
マンションの寿命はさまざま意見がありますが、40年〜100年、といわれています。
マンションの寿命は、おもに、コンクリートと鉄筋の性能とメンテナンスによって寿命に差がでてくるといわれています。コンクリートよりも、早く寿命がきてしまうのは、給排水管になります。
最近では、ステンレスなど腐食しにくい材質が使用されるようになりましたが、定期点検が必要です。
